「投資を始めたいけど、お金がない」 「難しそうで、最初の一歩が踏み出せない」
そんな風に思っていませんか? 実は僕も、全く同じでした。いや、もっと酷かったかもしれません。
今日は、「あるきっかけ」を経て投資を本格的にスタートさせ、1年で資産を+170万円まで増やした僕の、嘘偽りないリアルな記録をお話しします。
株の世界に一歩踏み出そうと思っている方には、ぜひ読んでもらいたい内容です。
高校生の僕、30万円を前に挫折する
実は僕の投資デビュー(未遂)は、高校生2年生の時に遡ります。 ある日、父親から突然「これで株をやってみな」と、30万円を口座に振り込んでもらいました。高校生の僕にとっては全くなじみのない金額でした。
当時の僕は、「よっしゃ、やってみるか!」と意気込みました。 早速、当時見ていた中田敦彦さんのYouTube大学で勉強し、「まずはS&P500(アメリカの主要500社への分散投資)というものを買えばいいんだな!」といっちょ前に戦略も立てました。
しかし、いざ証券会社のwebページを開いた瞬間、思考が停止しました。
- 「『特定口座』って何?『一般口座』と何が違うの?」
- 「NISA?つみたて?どっちを選べばいいの?」
- 「赤字の注意書きが知らない言葉すぎて怖い…」

結局、どのボタンを押せばいいのか分からず、「まあ、また今度詳しく調べてからやろう」とそっと画面を閉じました。
そこから、丸3年。 あろうことか僕は、その30万円を口座に眠らせたまま、ただの現金として放置してしまったのです。
「+1000円」が人生を変えた
転機が訪れたのは、大学生になってからのアメリカ留学でした。 (※留学先でのエピソードは別記事『僕が20歳で株式投資を始めようと決意した理由』も読んでみてください!)
現地の友人の影響で「やっぱり投資をやらなきゃダメだ」と再決心した僕は、今度こそ本やYouTubeで買い方を必死に勉強しました。
本を読みながら買ったのは、誰もが知るIT企業、Google(Alphabe)、 Apple、Nvidiaを1株ずつ。

そして1週間後。 恐る恐る画面を見ると、評価額の数字が動いていました。
「+1,250円」
たった1,25円です。バイトをすれば1時間で稼げる金額です。 でも、その時の僕には、何十万円稼ぐよりも価値のある1,250円でした。
「放っておくだけで、本当にお金が増えた…!」
自分が寝ている間も、遊んでいる間も、世界的な企業が僕のために稼いでくれる。その実感を肌で感じた瞬間、僕の中で「投資=怖いもの」から「投資=最強のパートナー」に変わりました。
親へのプレゼン、そして資産620万円へ

そこからの僕は株式投資にハマっていきました。 少額での運用で「自分には利益を出せる知識と感覚がある」という実績を作った僕は、両親に交渉を持ちかけました。
「もっと本格的に運用したい。絶対に増やすから、軍資金を追加してほしい」
実績を引っ提げての交渉は見事成立。元手は合計で約450万円になりました。 そこから1年間、米国株を中心に(時には失敗もしながら)本気で運用を続けた結果…。
現在の資産は、約620万円。 1年で+170万円(約1.4倍) に増やすことができました。
もちろん、相場が良かった運もあります。でも、もしあの時「1株」を買う勇気が出なければ、この170万円は存在しませんでした。
過去の僕と、今のあなたへ伝えたいこと
今、資産が増えて嬉しい反面、強烈な後悔があります。
「なぜ、高校生のあの時に始めなかったんだ」
もしあの時、分からないなりにS&P500を買っていれば。3年間の「複利」の効果で、資産はもっと増えていたはずです。 お金は後から稼げますが、「時間」だけは二度と戻ってきません。
投資において、最大の武器は「軍資金の多さ」ではありません。「時間」です。 早く始めれば始めるほど、複利の力が働き、リスクも分散され、資産は雪だるま式に増えていきます。
だから、この記事を読んでいるあなたに伝えたいです。
「30万円なんていらない。1,000円でいいから、今すぐ買ってほしい」
今の時代、ワンコインで株が買える証券会社もたくさんあります。 勉強してから始めるのではなく、始めてから勉強するのが正解です。
3年間の機会損失をした僕だからこそ、自信を持って言えます。 あなたが投資を始めるベストなタイミングは、間違いなく「今日」です。