📜 今週の相場格言
『遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り』
【Stock With流の解説】 地理的に遠く離れた場所での紛争は、自国のインフラや企業活動への直接的なダメージが少ないため、パニックによる一時的な暴落は「絶好の買い場」になる、という有名な投資格言です。
しかし、現代はグローバル社会。今回の中東(ホルムズ海峡)の有事は、地理的には「遠く」でも、原油価格や物流を通じて日本経済に直結するため、経済的には「近くの戦争」とも言えます。 だからこそ、今週の僕は「一気に全力買い」ではなく、慎重に様子を見ながらの「打診買い」を選択しました!
💼 今週のトレード結果:嵐の中の「打診買い」
まずは今週の僕の取引結果です。今回はあえて、下がっているところを買っていきました。
- 伊藤忠商事(8001): 200株 購入
- トヨタ自動車(7203): 100株 購入

正直に言います。現状、どちらも含み損となっています! ですが、今は「明確な下げ局面」なので、一発で底を当てるのは不可能です。今回は様子見の「打診買い(テスト買い)」であり、気長に待ちながら買い増ししていく計画です。
なぜこの嵐の中で、この2銘柄を買ったのか?詳しい戦略を解説します。
🔍 銘柄深掘り①:伊藤忠商事(8001)
商社株の筆頭である伊藤忠ですが、今が絶好の仕込み時だと考えています。
📈 テクニカル面:鉄壁の「50日線」

これまで綺麗な右肩上がりを描いており、下落しても常に「50日移動平均線」で反発してきました。そして現在、まさにその50日線にタッチしています。セオリー通りなら「最高の買い時」です。
🏢 ファンダメンタル面:バフェットの強力な後ろ盾
なんと言っても、投資の神様ウォーレン・バフェット率いる(現在はグレッグ・アベルCEOですね!)米投資会社「バークシャー・ハサウェイ」が、12月末時点で同社株を10.1%保有していることが最大の安心材料です(三井物産・三菱商事も同様)。 これは「米国の主要株に匹敵する、長期的な価値創造の機会がある」という世界トップの投資会社からのお墨付きです。
⚠️ 懸念点と今後のシナリオ
もちろんリスクもあります。
- ホルムズ海峡封鎖によるエネルギー・物流への実害
- 先日発表された米雇用統計の「弱さ」による世界的な売り圧力
このマクロ要因の強さを見ると、週明けに「鉄壁の50日線を下抜けてしまう」可能性も十分にあります。しかし、これらは一時的な外部要因であり、伊藤忠のビジネスの根幹(稼ぐ力)を揺るがすものではないと個人的には捉えています。 強気の買い姿勢を保持していきたいなとは思っているところです!!🔥🔥
🔍 銘柄深掘り②:トヨタ自動車(7203)
日本株の王様、トヨタも100株だけ仕込みました。
⚖️ リスクとリターンの天秤
こちらもテクニカル的な押し目と見て購入しましたが、ファンダメンタルズ的には「綱引き」の状態です。

- マイナス要因(重し): 中東情勢の悪化による工場稼働や減産リスク(すでに減産を発表してましたね)。そして米雇用統計の弱さ(アメリカで車が売れなくなるのではないかという予想による下げ懸念)。
- プラス要因(追い風): 高市氏の発言などから「日銀の継続的な利上げが継続するのか?(=円安が継続する)」という見方が強まっています。トヨタにとって円安は最強の利益ブーストです。
一時的な痛手(減産・米国鈍化)はあるかもしれませんが、この「円安バリア」がある限り、最終的には芳しい業績を叩き出してくれると予想しています。通年の決算はおそらく3月末締めで5月あたりに出るのかなという感じです!
📣 編集後記:ピンチはチャンス、でも慎重に。
伊藤忠もトヨタも、今回はあくまで「打診買い(様子見)」です。 来週以降、中東情勢やアメリカの動向を見極めながら、タイミングを計って強気の「本玉(買い増し)」を入れていきたいと思っています。
侍ジャパンからも目が離せないですね。独占配信しているネットフリックスの株価への影響とかも考えてみたい。視聴率えぐそう。
ではまた来週!!
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